疲れが取れない原因、40代が感じる体力低下と体の変化とは

40代

40代になると、体の変化というものを嫌でも感じるようになります。

30代と同じ生活習慣にも関わらず、疲れやすく、しかも疲れがいつまでも取れないと感じている人もいるでしょう。

そして自分は若いつもりでいるのに急に体の無理が聞かなくなって戸惑ってしまっている人も多いかもしれません。

そのため40代の疲れが取れない原因をはっきりさせるには、そのような体の変化をしっかり知ることが必要になります。

 

40代の疲れが取れない原因(1)体力の低下

特に運動を続けてこなかった人にとって40歳になってからの体力低下は想像以上に大きなものになります。

 

  • すぐに息が上がる
  • 夜中の生中継のスポーツを見ると翌日が辛い
  • 仕事から帰ってもなにもする気が起きない
  • 行動するスピードが落ちた

 

など感じた人もたくさんいるでしょう。

 

ところで、体力の低下と一言で言っていますが、体力というのは2つあります。

1つ目は「体力」と聞いてほとんどの人が思い浮かべる、運動や行動、生命維持活動するための体力です。

 

これらの体力には筋肉量が必要となり、また消費されるエネルギーの大半をしめています

しかし筋肉量は10代をピークにして年齢を重ねるごとに徐々に低下していくのが特徴です。

筋肉量が減ってくると、老廃物を体外に出す力が弱まり、疲れが取れにくい状態になってしまいます

 

また筋肉量の低下で基礎代謝も下がり、太りやすい体質になっていきます。

それにともなう体重増加も疲れの一因となっているのです。

 

そしてもう1つは、病気やストレスに抵抗する体力(防衛体力)になります。

防衛体力が低下すると免疫力が弱まり、ウイルスに対する抵抗力がどんどんなくなっていきます

 

ウイルス活動が活発が活発になれば、風邪を繰り返したりして常に「なんか疲れた」という状態が続いてしまうのです。

最近、すぐに風邪をひくとか熱が出るという人は、体力低下によって免疫力が弱ってきているのかもしれません。

 

40代の疲れが取れない原因(2)精神的ストレス

40代になると子供に関することを含めていろいろな悩みが大きくなってきます。

 

子供の反抗期や進学の問題、人によっては子供が独立して夫婦二人の生活になって今までなかったストレスが発生している方もいるでしょう。

特に子供の進学に関する経済的なストレスは大きく、それによってかなり精神的に疲れている人がいます。

また、親の介護問題もだんだん現実化してくるのも40代です。

 

そして女性としての自分を考えたとき、年齢を重ねることによる容姿や体験の変化に対するストレスというものが加わってきます。

 

40代は自分自身の事だけでなく、自分の家族に関する悩みも大きく、ストレスが1日や2日で終わるようなものではありません。

介護となれば、何年続くか分からないというストレスもあります。

そのため精神的に落ち着くことができず、疲れが積み重なってしまうのです。

 

それからストレスは免疫力を低下させることが分かっています。

先程も書きましたが、免疫力が低くなるとウィルスに対する抵抗力が弱くなり、健康に悪影響がでてきます。

 

しかし体は免疫力が低くなってもすぐに健康に問題があるわけではありません。それではみんな病気になってしまいます。

体は新たな免疫物質の生成することによって免疫力の低下を補うようになっています。

 

ただし脳内で作られるこの免疫物質は、セロトニンなどの神経伝達物質のはたらきを阻害してしまうために、副作用として慢性的な疲労などが引き起してしまいます。

そのためストレスによって免疫力が低い状態が長く続くとどんどん疲れが取れない体になってしまうのです。

 

40代の疲れが取れない原因(3)目の疲れ

40代になると急に、目の疲れや目のかすみが気になる人が増えてきます。

そして早い人は40代前半から遠視、いわゆる老眼が始まり近くの物が見えなくくなってきます。

 

目でレンズの役割をしている水晶体の弾力性は40代から徐々に失われピントを合わせにくくなり老眼の原因となります。

そして水晶体の弾力性が低下していてピントが合わせられないのに、ピントを合わせよう毛様体筋が酷使されると疲れ目やかすみ目の症状が起こります。

 

人は視覚からの情報に頼って生きているため、目の不調というのは思っている以上のストレスです。

また目の奥が痛い、目がしょぼしょぼする、かすんだ感じがする、近くが見えないなどの症状は脳疲労にもつながるため常に目とともに頭も疲れているような状態になってしまいます。

 

現代は、仕事でパソコン、家ではスマホと液晶画面を長時間見つめた状態が多く眼球の疲労は蓄積する一方です。

それに伴って頭が痛かったり、肩が凝ったりと色々な悩みも発生しています。

 

疲れ目をやわらげるためにも、1時間に1回ほど1分間目を閉じるなどして目を休めてあげるのがいいでしょう。

 

40代の疲れが取れない原因(4)ホルモンの影響による更年期障害

いま40代の女性の更年期障害による悩みが年々増加しているそうです。

昔は、50代以上の人がなるものだと思っていたものが20代、30代でもなる人が出てきています。

 

更年期とは、女性ホルモンの1つであるエストロゲンが減少することによって、さまざまな影響が出てくる時期のことです。

そしてこの時に出てくる症状を総称して更年期障害と呼んでいます。

 

更年期障害に関係する、エストロゲンとは卵胞ホルモンとも呼ばれ、女性らしい身体を作ったり肌や髪のハリやツヤを良くしてくれる働きがあります。

それ以外にも、骨の生成促進や血管の収縮を抑える働き、自律神経や感情、脳の働きを整えてくれるなど重要なホルモンなのです。

 

そのため更年期障害になると、体温や心拍数などの調整機能がうまく働かなかったり、ほてりと発汗(ホットフラッシュ)、冷え、イライラ、めまい、動悸、息切れ、頭痛、疲労、不安、不眠、憂うつ感などのさまざまな症状がでます。

またエストロゲンの減少により自律神経のバランスがみだれることで免疫力の低下などもおこり、今まではすぐに回復していたような疲れなどもなかなか取れないようになってしまいます。

 

40代は疲れのとれない原因をしっかり受け入れましょう

崖を転がり落ちるかのように体力が落ち、いろいろな問題が発生する40代。

30代の頃とはあまりに違う自分の感覚に戸惑います。

また、更年期障害などは自分としては認めたくないことでしょう。

 

しかし、疲れが取れない原因を取り除くには、自分の体の状態をしっかりと受け入れて、それにあった対策をしていく必要があります。

一度冷静に自分の体のことを考え、疲れが取れない原因を取り除いて元気な体を取り戻してみませんか?

 

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