疲れが取れない原因、30代が直面する6つの理由

30代

20代の頃と比べて、30代は疲れがとれにくくなったかも…と感じることありませんか?

20代は暴飲暴食しても、ハードな運動をしても、朝までオールでカラオケ!なんてことをしても、次の日いつも通り生活できていたのに。

それが30代は、驚くほど気持ちについていかない身体になっていることに気づくはずです。

 

仕事や子育てなど忙しくストレスのかかる30代の疲れは、どのような理由から起こっているのか考えていきたいと思います。

 

30代の疲れが取れない原因(1)自律神経の乱れ

自律神経は交感神経と副交感神経からなっていることはテレビでも良く言われているので知っている方も多いことでしょう。

そして現代はその自律神経が乱れる要因がたくさんあります。

 

自律神経が乱れるとは、主に交感神経の働きが活発化し、副交感神経の働きが弱くなることを言います。

交感神経が活発になると、筋肉が緊張状態になり血圧や呼吸数も上昇して体が常に活動状態になり、体と脳が休まることが無く、どんどん疲れがたまっていってしまします

さらに消化器官の機能が低下し、栄養の吸収や代謝、排泄などの働きも悪くなるため、体がだるい状態が続くことに。

 

では、なぜ自律神経が乱れるのでしょうか?

 

主な原因はストレスと言われています。

仕事、人間関係、子供の教育など今の人は多くのストレスと抱えて生きています。

しかも、そのストレスを発散する場所があまり無いのも問題です。

 

またストレス以外でも、パソコンやスマホなどでSNSやゲームなどを寝るまで続けている人もいると思いますが、これらも交感神経を活発にしてしまう原因です。

そのため多くの人が睡眠がしっかりとれないため疲れが取れなくなってしまっています

 

30代の疲れが取れない原因(2)免疫力の低下

ストレスや体力の低下、栄養・睡眠不足などは、体の神経系・免疫系、内分泌系に影響を与え、細胞レベルでたんぱく質や遺伝子に傷がつきます。

普通は細胞が傷がついても「疲れた」「だるい」という感覚によって休息をとり、健康な状態に回復しています。

 

しかし、強いストレスが長く続くと、細胞の傷と回復できないだけでなく、ナチュラルキラー(NK)細胞などの免疫力が低下して、ウイルスに対する抵抗力がどんどん弱くなっていきます。

抵抗力が弱ることによって、元気な時は活動していなかった体内にいるウイルス活動が活発になり、風邪を繰り返したりするようになり常に体が疲れた状態になってしまうのです。

 

このような状態になってしまうと、体は自分を守るために新たな免疫物質を作り出しますが、この物質は同時に脳に悪影響を与えてしまう副作用があります。

この副作用によって、なかなか取れない疲れや不安などの症状を引き起こしてしまいます。

 

30代の疲れが取れない原因(3)ビタミンB群、ビタミンC不足

ビタミンは活動するために必要なエネルギーを作り出すのに必要な栄養素で、不足すると体内がエネルギー不足となり、疲れがずっと続くことになってしまいます。

特にビタミンB群とビタミンC、Eは疲れに対抗するために大切なビタミンとなります。

ビタミンB1

食事で摂取した糖質をエネルギーに変える働きがあります。

そのためビタミンB1が不足すると、体内のエネルギーが不足し疲れやすくなってしまうことに。

それ以外にも筋肉や神経の疲れを防いだりやわらげたりするため、重要な栄養素となります。

ビタミンB2

ビタミンB1は糖質でしたが、ビタミンB2は脂質をエネルギーに変える働きをします。

ビタミンB2が足りないと、体内でエネルギーを作り出すエネルギー代謝がスムーズに行われなくなり、倦怠感などの原因になります

ビタミンB6

ビタミンB6はたんぱく質を分解してエネルギーに変える働きをします。

また、中枢神経の働きを正常に保つ働きがあるため、神経ビタミンとも言われています。

ビタミンB6が不足すると、食欲不振や貧血などの症状がおきます。

ビタミンC

ビタミンCというと、女性の多くは美容をイメージするかもしれません。

しかし、ビタミンCには活性酸素を除去する抗酸化作用や、体の免疫力を高めて風邪などを予防する効果など、健康にも不可欠なビタミンです。

またストレスに対抗するために、体は副腎皮質ホルモンを生成するのですが、そのために大量のビタミンCを使用します。

そのため、ストレスがビタミンCの不足は、ストレスに対抗する力を弱め、精神疲労につながってしまうのです。

ビタミンE

ビタミンEはアンチエイジング効果があると知られていますが、強い抗酸化作用があります。

また血行を良くして、体内にたまった疲労物質を体外へ排出する手助けをしています。

 

これだけ大切なビタミン類ですが、日本人は慢性的に不足している状態です。

食生活の乱れもありますが、ビタミンを食事から効率よく摂取するのが難しいというがその一因のようです。

 

30代の疲れが取れない原因(4)糖質・高GI食品の取り過ぎ

体は、食事をして血糖値が上昇してくると、すい臓からインスリンを出し、細胞に糖を取り込むことによって血糖値を下げます。

そして血糖値が低くなると、アドレナリンやインスリン拮抗ホルモンが働くことによって、血液中に糖が供給され血糖値が上がるということをしています。

普通の食事では、血糖値の上下動が緩やかなので、問題になることはありません。

 

しかし甘いお菓子やケーキなどを食べると、血液中に糖質が取り込まれ急激に血糖値が上がります。

その血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されるのですが、このような急激な血糖値の上下が身体的な疲れとして現れます。

 

普段から糖分をたくさん取る食事をしていると、この血糖値の調整が上手くできなくなり、少量の糖質を取っただけで、インスリンが大量に分泌されるというようなことが起こってしまいます。

そうすると血糖値が低い状態が続いてしまうため、脳へのブドウ糖の供給が不安定になってしまい、自律神経が乱れてしまうということに。

 

このような状態になってしまうと、疲労感、だるさ、朝起きるのがつらい、思考力や集中力の低下、強い眠気、イライラや不安感が増すなど、さまざまな症状が現れてきます。

疲れた時には甘いものを食べるといいと言われたりしますが、実は逆効果で疲れが取れなくなってしまっている場合があるので注意が必要です。

 

ただ糖質に関して気をつけることがあります。

今糖質制限ダイエットが流行っていますが、極端な糖質制限をした人の中に1日500キロカロリーほどのエネルギーしか摂取してなくて、倒れた人もいるそうです。

何事も極端はいけません。気をつけましょう。

 

30代の疲れが取れない原因(5)カフェインの摂りすぎ

仕事で疲れてきたり眠気に襲われたときコーヒーを飲む人が多いと思います。

カフェインは覚醒作用が強いため元気になったように感じますが、実は脳が興奮しただけで疲れがとれたわけではありません

 

しかも、疲労を増す原因になってしまうことがあります。

幸せホルモンと言われるセロトニンを少なくしたり、眠れなくなったり、ストレスホルモンの増加などが起こるためです。

 

このため、肉体疲労、精神疲労だけでなく、脳疲労も起こしてしまいます。

疲れが取れないなと感じている人は、カフェインを取りすぎていないかチェックしてみましょう。

 

30代の疲れが取れない原因(6)肝臓が疲れている

人間の体で最も大きい臓器である肝臓。

代謝や解毒、エネルギーの貯蔵、胆汁の生成など、生命活動にとって大切な役割を果たしています

 

そして大切な役割を受け持っているために、現代の生活習慣は肝臓に大きな負担をかけてしまいがちです。

食事の回数が多かったり、間食、当分の多いお菓子やケーキなど摂取するエネルギー量も多いし、サプリなども大量に取ったりと肝臓に負担がかかることばかりです。

 

肝臓が疲れてくると、本来解毒されるべき老廃物がろ過することができなくなり、体内に残ってしまいます。

またエネルギー代謝が落ちエネルギーが作れなくなってくるため、体を動かすのがつらくなっていきます。

 

エネルギー代謝が落ちるということは摂取したエネルギーが残ってしまうのですが、そのエネルギーが中性脂肪として蓄積されてい苦ことに。

肝臓の疲れによって体の中に不要なものがどんどんたまっていって、疲れが取れない体になっていってしまいます

 

30代は疲れが取れない原因となるストレス管理と食生活の見直しを

30代になると、仕事でそれなりに責任が出てくるためにストレスが多くなってきます。

また、家庭では子供の教育や住宅ローンなど頭の痛い問題も。

そうした中で、ストレスがたまっていき、自律神経のバランスが崩れたりして、どうしても疲れが取れない体になってしまいます。

 

また、食生活も20代と同じままというわけにはいかなくなり、暴飲暴食をしていたら、すぐに体に大きな負担がかかってしまいます。

30代で疲れが取れない人はストレス管理と食生活の見直しが必要を考えてみてはどうでしょうか。

 

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