疲れが取れないくて眠い時に考える12の病気

疲れが取れない

仕事、家事、子育てと何かと忙しい30代から40代。

疲れを取るために、しっかりと運動した、バランスの良い食事にもした、夜もしっかり睡眠時間を取っている。

いろいろと試したのに、疲れが取れなくて眠いという人は、病気の可能性も。

そこで疲れが取れない30代、40代の女性の病気について調べてみました。

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(1)風邪、インフルエンザ

疲れが取れなくて、眠いという症状で一般的に多いのが、風邪やインフルエンザによるものです。

体に侵入した細菌やウィルスを攻撃しようと、免疫機能が活発化して、発熱や倦怠感、怠さなどの症状があらわれます

その他にも鼻水や頭痛、咳などの症状もあり、症状の程度は個人差があります。

 

またインフルエンザの場合は高熱や体の節々が痛いなど特徴的な症状があり、強い倦怠感を伴います。

ゆっくり休めば、通常は1週間くらいでおさまり、疲れが取れて元の元気な体に戻ります。

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(2)貧血

一般に貧血は、若い女性によくみられる症状です

貧血が起こる原因は色々ありますが、約90%は体内の鉄不足によるものです

体内の鉄が少なくなると血液中の正常な赤血球が少なくなります。

 

赤血球は体の隅々に酸素を運ぶ大切な役割があり、その赤血球が減ると体内の酸素を運ぶ能力が低下してしまいます

それにより、常に体がだるく、休んでも疲れが取れない状態が続きます。

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(3)低血圧

低血圧の症状は、倦怠感の他にも、めまい、頭痛、肩こり、耳鳴り、不眠、胃もたれ、吐き気、発汗、動悸(どうき)、不整脈など様々あります。

わたしも低血圧の経験がありますが、頭痛と発汗、動悸がひどくつらい思いをしたことがあります。

なってみるとつらい低血圧ですが、病気として重要視されていません。

 

お医者さんによっては、血圧が低いことは良いことだという人もいます。

しかも、低血圧に関しては診断基準がないので、確定できない場合も多くあります

 

最高血圧が110mmHg以下だと低血圧の可能性がありますが、その血圧でも問題なく生活している人もいるため、一概には言えないところがあるのが困るところです。

定期的に血圧を測って正常な時の血圧を把握しておき、症状が出たときに再び血圧を測ってみて、実際の血圧と症状を把握してから病院で相談しましょう

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(4)自律神経失調症

自律神経は、体の状況に応じて、自動的に体内をベストな状態に保っています。

熱ければ汗をかいて体温の上昇を抑える、運動すれば心臓の動きを早くする、食事をすると胃腸の動きを活発化するなど、普段意識することなく体を動かしてくれています。

 

しかし仕事や子育てなど、常にストレス状態にさらされていると、常に交感神経が活発な状態となり自律神経に大きな負担がかかります

そして、自律神経に疲れがたまるとバランスが乱れ、頭が重くなる、安静にしているのに心臓の動きが速くなる、突然体が熱くなるなど、多くの不快な症状が起きてしまいます。

 

自律神経が乱れると、睡眠にも障害が出るため、疲れが取れなくなって悪循環に陥ってしまいます。

しかし自律神経失調症は、病院で検査をしてもこれといった原因が無かったりして、本人だけがつらい思いをするということになる場合が多くあります

 

まずは、普段からストレスをためないようにすることと規則正しい生活習慣に心がけるようにして、自律神経に大きな負担を掛けない生活を送るようにしましょう。

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(5)腎不全

腎臓は、尿によって老廃物を排泄するだけでなく、生命を維持するために必要なさまざまな体内の成分の調整をしています

体液量、電解質濃度、PHなどを調整し環境の変化に応じて体内の状態を一定に保つ役割をしています。

その他にも血圧の調整や赤血球を作る出すのを助けるホルモンを分泌したり、小腸でカルシウムの吸着に必要なビタミンDを作って骨の発育にかかわるなど、わたしたちが思っている以上に腎臓は大切なのです。

 

その腎臓の機能が低下すると、倦怠感や頭痛、吐き気、むくみ、高血圧、貧血などのさまざまな症状が現れます

これらの症状は腎臓のろ過機能や調節機能が低下することで、体内に老廃物や余分な水分がたまってしまうのが原因です。

 

腎臓の機能が落ちて、透析ということになれば、常に倦怠感に悩まされるだけでなく、生活の質も大きく低下してしまいます。

塩分が多い食事と高たんぱくの食事は腎臓に大きな負担になるので、バランスの良い食事を取るように普段から気をつけましょう。

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(6)肝機能低下

肝臓の役割はおもなものは、物質の代謝、解毒、胆汁の生成の3つになります。

肝臓の機能が低下してくると、倦怠感、脱力感、強い眠気、不眠などさまざまな症状があらわれます。

これは解毒作用が落ち、全身に有害物質や疲労物質が蓄積されていくことと、鯛茶機能が落ちて全身に必要なエネルギーが消化できないなどの理由で起こります。

 

肝臓を沈黙の臓器と言われているように、初期症状はなんとなく疲れが取れないなという感じでしかありません。

そのため気が付いたときには、肝臓がかなり悪化していたということもあります。

 

そうならないためにも、普段から生活習慣に気をつけ、お酒をたくさん飲む人は休肝日を作るなど肝臓を酷使しないようにしましょう。

また、肝機能は血液検査でわかるため、定期的に検査をして、肝機能に問題ないかチェックすることも必要です

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(7)睡眠時無呼吸症候群

肥満男性の病気でしょ?と思う方もいるかもしれませんが、やせ型や小顔の女性でも睡眠時無呼吸症候群の人がいます。

成人女性の約2~5%に症状がみられるということで、自覚していない人も多いと思われます。

 

睡眠時に呼吸が何度も止まる、もしくは止まりかけるため、しっかり睡眠をとることができず、翌朝目覚めたときに疲れが取れていない、昼間に眠くなるという状態になります。

睡眠時無呼吸症候群はそのまま放っておくと、高血圧症や心筋梗塞などのリスクが高くなるため注意が必要です。

家族や友人にいびきをしていると言われ、他に疲れが取れない原因が見当たらなければ、睡眠時無呼吸症候群を疑ってみた方がよいかもしれません。

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(8)子宮内膜増殖症

名前の通り、宮内膜が増殖して厚くなる病気で、子宮体がんへと進行する可能性もあります

症状としては、倦怠感や月経以外に性器から出血する不正出血、月経異常。

また出血量が増えることで動悸や貧血を起こすこともあります。

倦怠感と不正出血がある場合は早めに病院に行くようにしましょう。

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(9)慢性疲労症候群

普通に日常生活が送れないほどの倦怠感や疲労感が半年以上続く病気です。

倦怠感以外にも、微熱やのどの痛み、頭痛、筋肉痛、関節痛などさまざまな症状い悩まされます。

 

病名から、しっかり休息を取れば治ると思われがちですが、病院での治療が必要な病気です。

原因が不明だったり、その病名から、なかなか周りに理解しもらえないという問題もあります。

半年以上、強い倦怠感や疲労感が続く人は、病院に行くようにしましょう

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(10)うつ病

うつ病の体の症状で一番多いのが、睡眠障害でその次に疲労感や倦怠感が良くみられる症状です。

疲れが取れない、身体がだるいという理由で病院に行ったら、うつ病と診断される人もいます。

人の体は普通、肉体的・精神的に疲れが生じても、体のバランスを取れるようになっていまが、うつ病になると疲れるようなことをしていなくても疲れたり、顔を洗ったり着替えたりするだけで疲れてしまうような状況になってしまいます。

 

今の日本は超ストレス社会と言われています。

会社だけでなく、普段の生活もストレスだらけです。

うつ病というと自分には関係ないと思っている人もいるかもしれませんが、もう他人事ではありません。

日常生活に支障があるほどの疲れや倦怠感がある人は、一度は病院で診てもらうようにしましょう

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(11)統合失調症

統合失調症は、医学的にも根拠がある「脳の病気」です。

ストレスだけでなくいろいろな要因が複雑に絡み合って100人に1人の割合で発症します。

 

主な症状は、現実を正確に判断する能力が低下や感情や意欲のコントルールができない、適切な対人関係が保てない、外部からの刺激へ正確に反応できないなどです。

その為、幻覚や妄想、緊張や不安が強くなり、いろいろな刺激に耐えられず、疲れやすくなってしまいます。

 

不眠の症状が出て、イライラして集中できなくなったり、物事に興味が持てなくなったり、逆にいつもより気分が高揚して、普段やらないことをやってしまったりするようになったら注意のサインです。

早めに病院に行って診察を受けるようにしましょう。

 

疲れが取れないくて眠い時の病気(12)適応障害

適応障害はその人にとってつらく耐えられない、特定の状況や出来事によって、不安感、意欲や集中力の低下、イライラ感、頭痛、めまい、動悸、倦怠感などが起こる病気です。

うつ病と違い、原因がはっきりしているため、その原因となるストレスから離れると、症状が改善します。

 

生真面目で、周りに合わせていい評価を得たいと考えている人が、なりやすい病気で、5月病や6月病といわれるのも適応障害に当たります。

適応障害ではよほどひどい症状でない限りは薬を使わず、まずは休息をとり、心と体を充実させることに重点が置かれます。

ストレスによって自分にはどのような症状が出るのか理解し、未然に防ぐということが必要となります。

 

疲れが取れないくて眠いだけでも、病気はさまざま

疲れが取れない、眠いということだけでも、さまざまな病気が考えられます。

今回上げた病気もほんの一部であり、年齢や環境によっていろいろな身体的、精神的病気が考えられます。

疲れが取れない時に「ちょっと無理をしただけ」とそのままにしないで、なんで疲れが取れないんだろうと自分なりに考えてみましょう。

そして、長く倦怠感が続くときは、自分で判断せず、病院で見てもらうようにしてください。

 

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