羽生結弦SP最高得点、コーチのブライアン・オーサーの力か?

・羽生結弦SP最高得点、コーチのブライアン・オーサーの力か?


フィギュアスケートの今シーズン開幕戦のオータムクラシック(カナダ・モントリオール)で羽生結弦さんが快挙を達成した。

22日(日本時間23日)に開幕した、男子ショートプログラム(SP)で自身が持つ歴代最高得点を更新する112.72点をマークし首位で発進しました。

地元のカナダメディアは「ハニュウがスポットライトを盗んだ」と称賛するなど、続々と衝撃が広がっているそうです。

右ひざに痛みがあると報道されていたため、今シーズンは大丈夫なのだろうかと心配しましたがそんな心配は不要でした。

羽生結弦選手がリンクに登場するとき、いつもプーさんのティッシュカバーがかけられたティッシュを持って側にいるのがブライアン・オーサーコーチです。

愛嬌のある笑顔とルックスで、アンタッチャブルのザキヤマにそっくりだとある番組ではずっと言われていて、もうそれ以外には見えません。

しかし、このブライアン・オーサーさんは現役時代も素晴らしい選手でコーチになってからも沢山の素晴らしい選手を育て上げています。

羽生結弦選手の現コーチのブライアン・オーサーコーチについて書いていきます。

・羽生結弦SP最高得点、コーチのブライアン・オーサーとの出会い

コーチのブライアン・オーサーは

日本のコーチ、トレーナー、そして家族、様々な人々のサポートによって、現在のユヅルは存在している。私の役割は、彼が才能を開花させられる環境を整えたことに尽きます。

と言っています。

羽生結弦さんとブライアン・オーサーさんとの出会いは2012年の世界選手権の後のことで、羽生結弦さんからオーサーさんに会いたいと連絡が来たそうです。

当時羽生結弦さんは17歳でしたがすでにトップスケーターでした。

オーサーさんはハビエル・フェルナンデスというスペイン選手のコーチを務めており、オリンピックを2年後に控えた時期に、ライバルのコーチへオファーを出すということはありえないことだったそうです。

対抗心にで練習に集中できない、マンツーマンの指導が受けられないなど問題があるからです。

オーサーさんは本心を聞くため、すぐにカナダから日本へ発ち羽生結弦さんと会いに。

第一印象は『内気な少年』という感じだと言っていますが当時テレビでは明るい感じしか受けなかったので意外です。

羽生結弦さんは「ブライアンと練習したい」とひと言だけ拙い英語で言ったそうですが、その言葉には情熱あふれていて引き受けることにしたそうです。

当の羽生結弦さんは4回転ジャンプが得意なハビエル・フェルナンデスさんを見て、オーサーさんに指導を受ければと考えてコーチのオファーを出したようですが。

・羽生結弦SP最高得点、コーチのブライアン・オーサーの現役時代


ブライアン・オーサーさんはコーチとしてもすごいですが、選手としても一流でした。

生年月日 : 1961年12月18日
出身地  : カナダ ベルビル
身長   : 168 cm

主な成績
・1984年 サラエボオリンピック男子シングル銀メダル。
・1987年 世界選手権優勝。
・1988年 カルガリーオリンピック男子シングル銀メダル。

今はザキヤマ似のおじさんですが、選手としての全盛期は超イケメンでカッコいいですよね?

オーサーさんは当時最高難易度のジャンプだったトリプルアクセル(3回転半)を飛ぶことができる選手でした。

「ミスター(Mr.)トリプルアクセル」という別名も持っている程の超実力者です。

羽生結弦さんがオーサーさんにコーチを頼んでから4回転ジャンプの正確さが増しましたが、なんとなく納得できました。

そんな実力者のオーサーさんですがカルガリー五輪では金メダルを過剰に期待されましたが銀メダルに終わり、マスコミ「負け犬」と叩かれたことがトラウマになったそうです。

そのトラウマが羽生結弦さんの金メダルによって解消したということなので驚きです。

どこの国のマスコミも持ち上げるだけ持ち上げて、何かあればとことん叩くのは変わらないのですね。

・羽生結弦SP最高得点、コーチのブライアン・オーサーの引退後

出典:http://svoro.blog38.fc2.com/blog-entry-58.html
1989年引退後はテレビ映画「氷上のカルメン(Carmen on Ice)」に出演してエミー賞を受賞しています。

写真では一番左で、超イケメンな上に元世界チャンピオンですからね。

しかし1998年に元恋人(男性)から慰謝料請求の裁判を起こされたことで、同性愛者であることが暴露されます。

その時オーサーさんも自身がゲイであると公表しています。

その後は周りの理解もありスケートでの活動ができるようになり、パートナーの男性とともにトロントで暮らしているということです。

・羽生結弦SP最高得点、コーチのブライアン・オーサーの実績

2000年ころ、周囲の理解を得たオーサー氏が振付師として活動を始めます。

振付師としてはエルヴィス・ストイコ、ショーン・ソウヤー、本田武史、チェンジャン・リー、ジェニファー・ロビンソンなどのプログラム及び多数のアイスショーを手がけています。

2007年にプロスケーターを引退後、コーチ業に専念することになります。

2007年からキム・ヨナさんがオーサーさんを師事、バンクーバー五輪金メダルという素晴らしい成果をあげています。

そのほかにも、アダム・リッポン、クリスティーナ・ガオ、ハビエル・フェルナンデス、羽生結弦数々の選手を育てています。

本当に名コーチですね。

2009年3月、世界フィギュアスケート殿堂入りしたということ。

これからもオーサーさんは素晴らしい選手を育てて行くことでしょう。

本当に楽しみです。

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